本陣さ の例文

本陣さ の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→本陣

「本陣さ」の書籍での例文

「出迎えの人数は?」と純之進は本陣に寛居ながら問うた。
昔は利根川の渡しがあつて、水戸様の御本陣など残つてゐる宿場町だが、今は御大師の参詣人と鮒釣りの人以外には衆人の立寄らぬ所である。
で、仕方がないというよりも、這々の体で本陣を退って、越前勢の陣所へ帰って来たものの、主君の忠直卿に復命するのに、どう切り出してよいか、ことごとく当惑した。
あの壬生浪人と云ふのは謂はゞ新撰組の親類の様なもので、清川八郎が頭で、京都の壬生村に本陣が有つたのです。
自ら曰く、「総軍をして滝川を渡り清井田原に本陣を移し、浅木、宮脇、柳田、竹広の線に於て決戦せん」と。
同時に、それはやがて、帝都の中心地点丸の内に、東宝芸能本陣を組織的に大成せしむる確信を得たるのみならず、それを実行せしめ得たのである。
それはこの宿の本陣に当る、中村と云ふ旧家の庭だつた。

「本陣さ」のオンラインでの例文

幕末には会津藩がここに京都守護職本陣を置き『新撰組発祥の地』となりました。

「本陣さ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

砦さ牙城さ城廓さ根城さ本塁さ城郭さ要塞さ堅塁さ堡塁さ

「本陣さ」の関連語句

防衛ディフェンス守備警備防御防禦弁疏防備守り

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