毒気のの例文

賊心・害意・害心・邪気・毒心・悪気・悪意等の意味を持つ「毒気の」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→毒気

「毒気の」の書籍での例文

喰はれなかつた奴らもみんな蛇の毒気にあたつて死んだ。

大へび小へび

所詮、悪蛇の毒気に触れて

小熊秀雄全集-11

毒気をぬかれて、ものもいえねえやな」

右門捕物帖

佐々木味津三

だから君、始めて遇つたお客は誰でもまあ毒気をぬかれる。

芥川竜之介

朝になって理性が戻ってきたとき——一晩眠って前夜の乱行の毒気が消えてしまったとき——自分の犯した罪にたいしてなかば恐怖の、なかば悔恨の情を感じた。

佐々木直次郎

「毒気の」のオンラインでの例文

「毒気の」の現代の例文は見つかりませんでした

「毒気の」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

ポイズンの犯意の毒素の病毒の遺恨の意地悪の悪念の怨念の毒物の意趣遺恨の醜悪の毒の意趣の邪悪の害心の毒薬の邪気の思の怨みの恨の害毒の思いの怨の悪気の恨みの悪意の

「毒気の」の関連語句

姦邪不善悪質横道邪悪奸邪邪悪さ悪意地悪さ不治物質

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