気立てじの例文

気質・天性・気分・資質・性分・気だて・性癖等の意味を持つ「気立てじ」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→気立て

「気立てじ」の書籍での例文

気立てのよい娘で、ひねくれた所はなく、たゞ愛情に非常にあこがれてゐた。

乳母のお福も気立てのいい女で、わが子のように玉太郎を可愛がっている。

半七捕物帳

が、金花程気立ての優しい少女が、二人とこの土地にゐるかどうか、それは少くとも疑問であつた。

南京の基督

芥川竜之介

八島士奴美は彼よりも、女親の櫛名田姫に似た、気立ての美しい男であつた。

老いたる素戔嗚尊

芥川竜之介

「気立てじ」のオンラインでの例文

「気立てじ」の現代の例文は見つかりませんでした

「気立てじ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

天生じ性状じ性質じ好みじ性行じ性合じネイチャーじ資性じ気質じ稟質じ本質じ性格じ気じネーチャーじ天質じ根性じ天性じ気分じ禀性じ気立じ気性じ偏りじ柄じ真性じ素質じ稟性じ人となりじ配置じ資質じ心根じ性分じ配列じ性情じ稟賦じ気象じ排列じ天資じ持ち前じ根じ気心じ気だてじ天機じ性じ心ばえじ性癖じ廃棄じ生来じ毛色じ性根じ傾向じ質じ本性じ気っ風じ

「気立てじ」の関連語句

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