注ご逃 の例文

払う・注す・引合う・納める・支払う・引き合う・収める 等の意味を持つ「注ご逃」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→注ぐ

「注ご逃」の書籍での例文

松浦川もまた養母田にて波多川の水と合し、夕日山の麓にそひ、幾多雅趣ある中洲をめぐり来り、満島の岸を洗ひ、舞鶴城の残趾を噛みて、つひに松浦潟に注ぐ
盃洗の中へ水を注ぐ
西南へ下れば天龍峡となり、東北へ行けば、金森山と卯月山との大渓谷へ出るという郷で、その二つの山の間から流れ出て、天龍川へ注ぐ法全寺川が、郷の南を駛っていた。
Uの眼つきは、殊に私に注ぐ眼つきは、なんとも云へない悲しい色にみちてゐる。
在来の劇団が殆ど顧みなかつた此の一点に、諸君が力を注ぐか注がないかは、諸君が、「今迄のもの」より以上に出るか出ないかの問題である。
僕は、此の書を訳しながら、あなたが、あなたの心の上に注ぐ涙を、同じく、僕の心の上に注ぎ得たことを悦ぶ。
「心理的飛躍に伴ふ言葉の暗示的効果」——これは、戯曲の存する限り、総べての劇作家が心血を注ぐべき一点である。
殊に女は赤子の口へ乏しい乳を注ぐ度に、必ず東京を立ち退いた晩がはっきりと思い出されたそうです。
厳かな宣告のようにこういい放ち、匙で三杯、オレフ油を蔬菜の上に撒き注ぐときには、教師は再び横柄で、無雑作で、冷淡な態度を採上げていた。
否、その時すでに水底では、静穏な水面とは反対に、暗黒の地下流に注ぐ大きな瀑布が始まっていたのだ。

「注ご逃」のオンラインでの例文

 アパートにつき先ほど買ってきたスープにお湯を注ぐ
それを小さなグラス(夫の献血100回記念に、日本赤十字社から贈られたものだ)に、ほんの半分ほど注ぐ
純白の水晶になったアメシストという女性にバッカスが葡萄酒を注ぐと紫色の水晶に変わったというギリシャ神話も残っています。
二度目はお湯ではなく、水を急須に注ぐのです。
人工の光と作物に水を注ぐのに大量の電気が使われるからです。
どっちも下町になるとこれが0.5秒ぐらいになるの」彼女は自分のコップに手酌で瓶ビールを注ぐ
スープなどの液体をおたまで注ぐ時は、おたまの直径が注がれる器の直径より小さくないと注ぎにくいし、こぼしやすいんです。
茶葉のみ購入の場合はティーストレーナーの目が細かくないとお茶を注ぐ時に茶葉も一緒にカップに入ってしまいます。
そしてまた、そのマグカップに想いを注ぐことができれば、自分はもっと幸せになれる。
ネオがトリニティーに注ぐ愛は深い。

「注ご逃」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

汲も逃射そ逃酌も逃払お逃埋め逃差し当ろ逃注そ逃突き刺さろ逃注ぎ込も逃流れ込も逃降ろ逃当たろ逃引合お逃打と逃詰め逃満たそ逃あたろ逃納め逃支払お逃刺さろ逃引き合お逃流そ逃収め逃降り注ご逃当ろ逃そそぎ入れ逃差そ逃

「注ご逃」の関連語句

濡らす湿らす湿す潤すとり繕う修造修築取りつくろう手入修復改修修補修繕修理リニューアル手入れ取り繕う補修修覆流れる移転転置移し替える移替えるずらす移動移す動かす転移注す注ぎ込む流す注ぐそそぎ入れる行なわれる生じる発す生起発する起きる起る発生起こる在る行われる生ずる有るではあるであるでご座るで御座る

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