滅多 の例文

滅多 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「滅多」の書籍での例文

しかし「離れ」の閾の内へは滅多に足も入れたことはなかった。
が、二十一になる清太郎は滅多に口答えもしたこともない。
役所の勤めを抱えていた牧野は、滅多に泊って行かなかった。
だから「明日」は考えても「昨日」は滅多に考えない。
しかし面白い話は勿論、珍らしい話も滅多にない。
しかし恋人と云うものは滅多に実相を見るものではない。
従ってお君さんは、滅多にお松さんとは口をきかない。
空は絶えず雲の翳に遮られて、春先の麗らかな日の光も、滅多にさしては来なかった。
彼等は二人とも云ひ合せたやうに、滅多に本家には近づかなかつた。
兎に角彼は後代には勿論、当代にも滅多に理解されなかつた、(崇拝を受けたことはないとは言はない。

「滅多」のオンラインでの例文

あんなにストレートに褒められることって滅多にないですからね。
うまく繋いだら、推し(伏見選手と福田周平選手)に回るから何とかしてくれるやろ」と思い、打席に立つ姿が滅多にないので小田選手へカメラを向けました。
やっぱり私自身の健康と美容に悪影響を来たす滅多に食べることのない物が食べたいなぁ~と思いました。
子供が何か複雑な問題でも抱えていない限り、親と話すことは滅多にありません。
いずれの球種でもストライクを取れるほどコマンドがよく、四球を滅多に出さない。
このご時世、私は表参道なんて滅多に行かない。
それよりも私は、滅多に写真を撮らない夫が、どんな写真を撮ったのかが気になった。
日帰り遠征でしっかりお風呂に入ることは滅多になく、疲れが抜けていくようでした。
また、事故機の残骸を集めた格納庫で瞑想するシーンでは、映画では滅多に見ることのできない科学捜査の描写が心に残る。
それなりにお金がかかるので滅多に歌舞伎を見ることはできない。

「滅多」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

浅はか軽躁

「滅多」の関連語句

浮いた浅短浮泛浮薄不まじめ軽々しい軽佻浮薄安手上っ調子軽佻軽薄翩々たる薄っぺら不真面目軽軽しい翩翩たる

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