無感覚 の例文

知覚麻痺 等の意味を持つ「無感覚」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「無感覚」の書籍での例文

けれども飲むのは酔ひたいからで、酔つ払つて不味が無感覚になるまでは、息を殺して、薬のやうに飲み下してゐるのである。
もちろん、青年期にはいると、異性の人望は圧倒的であつたが、彼は、それに対してほとんど無感覚といひたいほどの恬淡さを示した。
平生無感覚で読過することも此場合痛切を感ずる。
無感覚に投げ出した砂山の足を、浪は白歯をむいて撓まず噛んで居る。
また私の耳も日によってはまるっきり無感覚のことがあった。
少くもわき眼には、無感覚であるらしく思はれた。
が、衣類に対しては、無感覚で無頓着であった譲吉は、自分の着て居る絣が、ニコニコであるか何であるかさえ知らなかった。

「無感覚」のオンラインでの例文

即ち鈍感かつ無視、無感覚の状態。

「無感覚」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

冷淡無情麻痺冷酷しびれ痺れ非人情痲痺

「無感覚」の関連語句

鈍感無神経人事不省無意識症候症状

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