甲羅留の例文

外殻・堅甲・甲・殻・甲殻等の意味を持つ「甲羅留」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→甲羅

「甲羅留」の書籍での例文

まあ、猿の甲羅を経たものだとか言いますが、誰も正体をみた者はありません。

木曽の旅人

よく見るとこれは、頭だけ河童になつてゐて、甲羅や四肢はまだ泥鼈のままの姿であつた。

それは爪や甲羅が大きくなりすぎて、運動が敏活を欠くためである。

大阪夏之陣

晴れきって明るくはあるが、どこか影の薄いような秋の日に甲羅を干しながら、ぼんやり河岸縁に蹲んでいる労働者もある。

いちばん遠い石は蟹の甲羅くらいな大きさに見える。

槍が岳に登った記

芥川竜之介

「甲羅留」のオンラインでの例文

ちなみに、甲羅裏の足がついている根元の部分がきれいに処理できなかったのでカニの身だけを取り出した。

「甲羅留」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

背面留裏手留裏面留陰留裏留後尾留後列留後押し留堅甲留箱留背部留貝留シェル留背後留殻留背留蔭留匣留後ろ留後部留後方留リア留後留覆い留クチクラ留甲留後背留裏側留甲殻留後衛留背中留バック留革留キューティクル留皮留貝殻留

「甲羅留」の関連語句

軟体動物貝貝類節足動物カメ薄板面ハウジング背甲甲皮外殻堅甲角皮殻甲羅クチクラ甲甲殻キューティクル動物質

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