着けて の例文

結わえる・縛る・召す・着る・つける・着する・穿く 等の意味を持つ「着けて」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→着ける

「着けて」の書籍での例文

船の奴等は結局どこへでも船を着けて卸してから、見付からぬ中に逃げればいい訳である。
八文払って入って見ると、看板の裲襠を着けている女が腰をかけている、その傍には三尺ばかりの竹の棒の先きが桃色の絹で包んであるのがある。
湯は沸らせましたが——いや、どの小児衆も性急で、渇かし切ってござって、突然がぶりと喫りまするで、気を着けて進ぜませぬと、直きに火傷を。
仲の町でもこの大一座は目に立つ処へ、浅間、端近、戸外へ人立ちは、嬉しがらないのを知って、家の姉御が気を着けて、簾という処を、幕にした。
よく気を落着けて考えてみると、電車から降りるときに、もうあの包を持っていなかったのに気がついた。
彼は、江戸に腰を落ち着けて、二年ばかりゆっくりと市中を尋ね歩いた。
子供たちは身分に応じて羽二重の黒紋付の小袖を着て、御目見以上の家の子は継※※、御目見以下の者は普通の麻※※を着けていた。
ともかく担ぎおろして身のまわりをあらためたが、彼女は腰巾着を着けていなかった。
衣服の内、これを最も派手なるものとす、緋縮緬、友染等、やゝふけたる婦人にてもなほ密かにこの花やかなるを着けて思出とするなり。
山の上に住んだ時の私からまだ中学の制服を着けていた頃の君へ。

「着けて」のオンラインでの例文

しかし、超絶方向音痴我、地図は見たが、さっきから肝心の目的地へ辿り着けていないのである。
ただし、その上から真っ白な白衣を身に着けている。
寒くてマフラー着けて料理をしていたんだなぁ)ちなみに娘も大好きな甘々娘を食べている姿を載せていただいた。
アオイは荷物もなく、自分の物は身に着けているワンピースと靴だけ。
Javaが選ばれた背景としては、「これからはオブジェクト指向だから早期に身に着けてもらおう」という意見が強かったようです。
また、ぼんやりしていてどこかへ置いてきてしまったのだろうと、自分のおっちょこちょいにあきれながら、新しいマスクを着けて家を出た。
そんなことを思いながら、今日もリングを着けている。
2020年の1月から運動する時も寝る時も常に着けていました。
どんなに稼げるようになってもブランド物を身に着けてはいけない。
敏感肌ゆえあのチップはとても痒くて5秒も着けていられなかった。

「着けて」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

結わえて被りて縛りて帯して召して掛けて填めて張りて羽織りて着てつけて穿きて繋ぎて帯びて履きて結びて着付けて嵌めて佩きて貼りて刺さりて括りて纏いて付けて締めて留めて

「着けて」の関連語句

身拵身拵え身ごしらえ無理強押しつける押付ける強要押っつける押し付ける強いる強制無理強い付着つける貼附附す添付くっ付ける付する副える付す貼付附する付ける

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