着さ の例文

召す・つける・着する・穿く・履く・着用・着付ける 等の意味を持つ「着さ」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→着る

「着さ」の書籍での例文

一枚の冬着さえ持たない我々は、どんな粗末なものでも好いから寒さを防ぐ準備をしなければならない。
あらい柄のものをわたしが着さえすれば悦んで居る。
文学の真の新らしさは此の如き末梢的装飾によつて瞞着さるべきでない。
が、道行きは茶の湯の師匠も菩提寺の和尚も着るものである。
鎧を着ると三十銭あがりだった。
わたしぁ桑摘む主ぁ※まんせ、春蚕上簇れば二人着る
見るにも堪へない程拙ない筆の跡ではあるが、しかしそこには絵を習ひ覚えた頃の幼い思ひ出がにじみ出てゐて、限りもなく愛着させられる。
文学の真の新らしさは此の如き末梢的装飾によって瞞着さるべきでない。
——兵たいはみんな一人一人服も着るし、飯も食うしさ……。
お定が十五(?)の年、も少しで盆が來るといふ暑氣盛りの、踊に着る浴衣やら何やらの心構へで、娘共にとつては一時も氣の落着く暇がない頃であつた。

「着さ」のオンラインでの例文

本当はね、今日も走って、筋肉定着させたかったんだけど、腰が悲鳴を上げてる為、断念。
お静かな図書館で悶着されては困る。
お店でチマチョゴリを着させてもらったよ。
漆に金粉や銀粉を定着させる技法らしいです。
釉薬 (※3)をかけずに1200度以上で焼き陶器として完成させてから、漆の下地を少し作って、その上に漆と錫粉を混ぜたものを定着させております。
ついでに彼に似合うHatまで取り揃えて着させました。
上にあげた3ステップを定着させるために、書くノートのフォーマットをそろえるのがよいかと考えます。
着さえいらないレベルで絶対に気にいる自信があった。
ここでは形にすること、すなわち、定着させ保存することを「固定」と呼ぶ。
紙にぐっと圧着させて、狙った文章にマーキングできる感触そのものが楽しくて、一発で気に入ってしまった。

「着さ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

被りさ帯しさ召しさ填めさ羽織りさつけさ穿きさ帯びさ履きさ着付けさ嵌めさ佩きさ纏いさ着けさ

「着さ」の関連語句

身拵身拵え身ごしらえ押し被せる覆う覆隠すカヴァー覆いかぶせる押っ被せる押しかぶせる押被せる蓋うカバー被う蔽う被す被せる掩う押っ被さる覆い隠す

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