台湾の漢人は高さ二尺余の瓶の中に、関節の部分は藁などで縛って膝を折り腕を曲げた姿勢に作って
納めるという(歴史地理三十巻三号柴田常恵君記事を見よ)。
同書伊具郡の条にも同様の事が書いてある、同郡山上村にも手長明神があって、類似の説を伝え、附近には貝塚があり、参詣者は貝殻を
納めるを例とするという。
と、ある日、おとうさんは背中をたたきながら、地主の長者屋敷へ
納める小作米の俵を、せっせとくらにつけていました。
湊川神社へ楠公夫人を描いて
納めるとなると、私はもうひとつ納めなくてはならぬところを感じるのである。
かかる物騷な地方を通行する旅客は、標局に就いて一定の保險料を
納めると、標局から標車といふ一種の保險馬車を出して旅客を護送する。