脈々たるの例文

引っ切りない・連綿たる・縷々たる・引っ切り無い・脈脈たる・綿綿たる・綿々たる等の意味を持つ「脈々たる」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「脈々たる」の書籍での例文

しかし、その戯曲は言葉を超越して脈々たる詩心を感ぜしめた。

しかし、その戯曲は言葉を超越して脈々たる詩心を感ぜしめた。

長く響いた気笛が森林に反響して脈々として遠く消え去せた時、寂然として言ふ可からざる静さに此孤島は還つた。

脈々たる幽香に護られて、醉夢いづくにか迷ひけむ、窓に近き鶯聲の綿蠻たるに驚けば、日は已に梅林の梢に昇りぬ。

脈々たる幽香に護られて、醉夢いづくにか迷ひけむ、窓に近き鶯聲の綿蠻たるに驚けば、日は已に梅林の梢に昇りぬ。

サンキューオッチ今も脈々と受け継がれるオッチ家系の初代。

レジスタンスは脈々と活動を続けていたものの、恐怖が街を支配し、人々は暗澹たる気持ちであったことは想像にかたくない。

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください