エゴ、とは
自我、と訳すともうすこしネガティブな感じがするが、まあ、自分が生きるための自然感情、などど設定するといいのかもしれない。
というのも、子どもと言えど一人の立派な人間ですから、子どもにも
自我はありますし、人生を選ぶ権利は持っています。
誰に言ったって何も解決しなかったので、この頃から
自我があった分、ストレスが凄かったのだろうと思う。
娼婦でなければ生きていけなかった時を生き抜き、
自我を貫いたメリーさんが愛しくてなりません。
自我の首が坐ってきたかな〜と感じたのは25歳あたりだった。
それゆえに、わがままになった僕の
自我は、どんどんと欲深くなっていき、しまいにはちょっとのことで喜べなくなってきた。
一言、二言話しただけで、彼女が遥かに
自我を凌駕した、大きくて深い志を持って、そこに立っていることが伝わってきます。
社会的に容認されない性的な願望、
自我の安定を危うくするような大きな失敗や恐怖体験などは、抑圧受けて忘却されることがある。
そして、その中で
自我を形成していき、社会の中での自分の役割や立場を理解し始める。
幼少期から鋳型にはめられて教授としての
自我を身に着けても、思春期の目覚めから、今までの自分を大人たちの作った「人形」のように感じたことでしょう。