見上げ損 の例文

見上げ損 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→見上げる

「見上げ損」の書籍での例文

少年はこの男に追いついて恐る恐るその顔を見上げる
白は二人を見上げると、息もつかずにこう云いました。
見上げると、もう橋の上には鮮かな入日の光が消えて、ただ、石の橋欄ばかりが、ほのかに青んだ暮方の空を、黒々と正しく切り抜いている。
夕闇は次第に空を低くして、見上げると、門の屋根が、斜につき出した甍の先に、重たくうす暗い雲を支えている。
そうしてその入口の両側には、見上げるような大書棚が、何段となく古ぼけた背皮を並べて、まるで学問の守備でもしている砦のような感を与えていた。
夕闇は次第に空を低くして、見上げると、門の屋根が、斜につき出した甍先に、重たくうす暗い雲を支へてゐる。
その友達は矢張西洋人で、しかも僕より二つ位齢が上でしたから、身長は見上げるように大きい子でした。
上の方を見上げると一草の緑も、一花の紅もつけない石の連続がずーうっと先の先の方までつづいている。
見上げると八合目まで雪になったマッカリヌプリは少し頭を前にこごめて風に歯向いながら黙ったまま突立っていた。
星空を見上げると、音もしないで何匹も蝙蝠が飛んでいる。

「見上げ損」のオンラインでの例文

 でも、夜空を見上げると月と星々が。
犬の目線は低い為、常に飼い主を見上げる姿勢になり、更に犬には鎖骨が無いそうで、筋肉だけで前脚と胴体を支えている為肩周辺の筋肉がこりやすいそうです。
「悪意であっても、ああやって存在を認める想いが私たちを生かしていることもあるんだよ」 そう言って臣を見上げる顔は、イキイキしているとは程遠いもので。
50センチも高いところに掲げられた見慣れた傘の小さな模様が新鮮でじっと見上げる
桜の木を見上げると随分蕾が上がってきている。
■ファンは6人目のメンバー嵐の登場まではアイドルという存在はファンが見上げるような存在でした。
家のベッドで天井を見上げる日々が続いた。
そこから上を見上げると、空を貫く迫力のある支柱が天高く聳えています。
上を見上げると、灯りがともっていなかった。
 いつしか、ふんどしが去った街中で仁王立ちして空を見上げるのが日課になっていた。

「見上げ損」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

敬い損敬し損崇め損嘆じ損仰ぎ損賞し損頌し損見とれ損歎じ損唸り損憧れ損誉め損褒め損憬れ損慕い損愛で損称え損望み損

「見上げ損」の関連語句

尊重評価重んずる重んじる尊ぶ推重

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