逗留 の例文

逗留 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「逗留」の書籍での例文

せいぜい仕事を長びかせて、一時も長く逗留の工夫をめぐらすがよい。
お婆さんと男の子供はその連れで、四五日前から逗留している保久呂湯のただ一組の客であった。
わたしは一向おもしろくなかったが、おやじは閑寂でいいとかいうので、その軽井沢の大きい薄暗い部屋に四日ばかり逗留していました。
しかしその逗留のあいだに三日ほど雨が降りつづいたことがあって、わたしもやや退屈を感じないわけには行かなくなった。
昇龍丸の乗組員は偶然その地に長逗留して、徒然なるまゝに、真珠採取事業をつぶさに見学するに至った。
これはあるじの国許から、五ツになる男の児を伴うて、この度上京、しばらくここに逗留している、お民といって縁続き、一蒔絵師の女房である。
「旦那はまた長逗留かね。
わたしの帰るまで逗留して、一緒に東京へ帰りませんか。
幾日か江戸に逗留して、自分の出入り屋敷だけをひと廻りして、そのままずっと帰ってしまうのです。
この短い逗留の中に、謁見した一山の房主と言ふ房主は、皆この美しい詞で、大臣を驚した。

「逗留」のオンラインでの例文

【別府竹細工】小鹿田を後にして別府に逗留した翌日、竹細工伝統産業会館という施設があり、訪ねた。

「逗留」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

滞在宿泊在留滞留寄留

「逗留」の関連語句

滞在残存駐在在留滞留ステイ

©2025 ALCL Media Div. All Rights Reserved

〒160-0021
新宿区歌舞伎町 2-25-8 エコプレイス新宿ビル 124
ALCL メディア事業部