頑として の例文

頑として の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「頑として」の書籍での例文

いわゆる先入主に囚われて頑として動こうとしない。
夫婦の間に久しく子供がなく、たまたま都合よく妊娠したというような時には、妊婦は人工流産に頑として反対します。
無論両親は大に反対致しましたが、私が頑としてきき入れぬものですから、遂にやむを得ず同意してくれました。
羽山はしづの真意を解するに苦しむも、誠心誠意をもって、時には媚態を呈し、種々話しかけたが、しづは口をとざし、頑として答えなかった。
能率をあげるといふことは、結局、ざつな仕事をすることだといふ論理を、彼は頑として腹の底にもつてゐた。
従つて、小説の形ですらも、「私」の身辺を題材とすることは、それがたとへ現代文学の主潮であらうとなからうと、私は頑として享け容れなかつたのである。
私がどんなにやかましくいつても頑として受け付けない。

「頑として」のオンラインでの例文

「頑として」の現代の例文は見つかりませんでした

「頑として」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

飽くまできっぱり断固飽く迄断然

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