出だしての例文

起首・出始・起こり・当初・出始め・起り・取付き等の意味を持つ「出だして」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→出だし

「出だして」の書籍での例文

余、よって懐中日記を出だしてこれを示す。

欧米各国　政教日記

風采は上らぬといえ帝大出だし笑えば白い歯ならびが清潔だと、そんなことも勘定に入れた。

織田作之助

好んで酒盃に走り、祭典に狂する我邦人は或は歴史的因襲として、アルコール的お祭的の国民性格を作り出だしたるに候らはざるか。

渋民村より

無茶な海水通ひからまた昨年來止んでゐた熱が出だして、東京で靜養を強ひられることになつた。

發車するに際しても、首を車窓外に出だして見渡したるが、他の會員は終に來らざりき。

梅の吉野村

この雪にと弱音を叶くものありて、車をと言ひ出だしたれど、四臺まではそろはず。

「出だして」のオンラインでの例文

この場でもありがとうございました😊締めに、本日の一曲出だしがとても好きなこちら。

出だしは順調だったと言えるだろう。

出だしなので主語を大きくしてしまったが人は、というか、自分はそういう人間だった。

もり　出だしで「本に『冊』という単位はない。

集英社文芸・公式

「出だして」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

根元て滑出して幕開きて取付て第一歩て出出して発足て入て篇首て出々して起点て序開て初っ切りて発端て口切りて幕開けて開始て当初てキックオフて原初て起りて取付きて序章て始めて源流て開闢て濫觴て起原てオリジンて源て取っ付きて振りだして初期て冒頭て振出て序盤てルーツて権輿て事端て初手て起源て振出して入り口て出っ端て滑り出して振り出して芽出して出っ鼻てとば口て出端てすべり出して初口て芽出て初っ端て発祥て糸口て取っ付て滑りだしてスタートて嚆矢て芽生えて序て出鼻て根原て元始て取りつきて最初て序の口て劈頭て淵源て入口て開幕て根源て初めて太始て始まりて初頭てビギニングて序開きてのっけて出はなて取り付きて取っつきて開びゃくて

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