剛胆 の例文

放胆・大胆・豪胆 等の意味を持つ「剛胆」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「剛胆」の書籍での例文

海賊藤原純友は従五位下の位を以て誘われたが、彼はこれに応ずべく余りに剛胆であった。
すると風見さんは、山ヌケが起こって、俺を埋めようとしたって、俺、ビクともしないよ、といったような、よく云えば剛胆、素直に云えば胆汁質のボーッとした態度で、
祖父の治右衛門は法神の指折りの門下であったから、孫の剛胆沈着なのに舌をまき、剣を仕込むことにした。
この快活、饒舌、柔和、慇懃、陰険、横柄、勇敢、残忍、聡慧、雄弁、剛胆、狡猾——端倪すべからざる人物は、実に溌剌として紙上に躍っているのが見られるであろう。

「剛胆」のオンラインでの例文

「剛胆」の現代の例文は見つかりませんでした

「剛胆」の他の表現

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大胆不敵壮烈放胆大胆豪胆果断雄渾果敢

「剛胆」の関連語句

大胆冒険的大胆不敵壮絶男男しい壮烈放胆堂堂たる雄邁強勇けなげ勇敢健気勇烈剛勇凛凛しい豪勇雄雄しい雄々しい雄壮堂々たる男々しい甲斐甲斐しい勇壮勇猛勇ましい勇邁不敵こわいもの知らず野太い恐れない恐いもの知らずきもっ玉肝ったま肝っ魂果敢さ剛毅大胆さ度胸放胆さ

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