史と の例文

青史・ヒストリ・歴史 等の意味を持つ「史と」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→

「史と」の書籍での例文

——其よりも、その際は、真に雲を掴むやうに鏡花小史と稲亭主人を一緒にして呑みこんだことだつた。
従来の我が国の好事家肌の学者の研究では、人形の歴史といふものが、比較的、時代の新しい処に限られてゐる様である。
神が現れて、自身には人の口を託りて語り出す叙事詩は、必その村その国の歴史と信じられて来た。
この旗号は社会と歴史と因襲と、すべて外より来る価値意識の死骸の上にのみ樹てらるべきであつた。
小説といい、稗史といい、戯曲といい、寓言というもの即ち是なり。
人類の歴史とは、畢竟この誇大的傾向の発現の歴である。
日本外史とは物が異う。
因て之を各国演劇史と名く」とある。
東洋史といふ科目を成立させたのも先生で、東洋の教科細目を規定したのも亦先生である。
後の意味で結附けるには歴を形容詞とし、自然に歴代の史といふことになるのである。

「史と」のオンラインでの例文

以前に、革職人のシモーネが、「いま、完成されたモノをみてるけど、実は、歴史という過去からずっと続いている。
スーツの歴史と切っても切り離せないベストだが、簡単にまとめるとこんな感じ。
クラシック音楽史とポピュラー音楽を全部繋げてみたら、非常にキモい図が完成してしまったので見て欲しい。
しかし、真実の歴史とは往々にして暗く、欲深いものです。
これまでの歴史と異なる点としては、他を侵略することはないことが挙げられる。
美術史と建築、専攻の違いもあると思うが、大学院に来るのはトルコ人のエリートに限られていた。
先のニトログリセリンの例で、重機や兵器開発の歴史と見比べてみると変遷の経緯が理解できます。
 そして、源平があって室町があって戦国があって幕藩体制が築かれて、明治では華族なり、着々と貴族たちは自身の姓に歴史という格式をつけてきたのだ。
必ずしも誇らしげな歴史とは言えない時代の遺産を残し、受け入れていることに不思議な強さ、強烈な力を感じます。
長大な歴史と伝統を誇る、私たちの東アジアに戦争を起こしてはなりません。

「史と」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

ストーリーとヒストリと青史と歴史と史乗と素姓と経緯と由緒と病歴と成り立ちと過去と前歴と由縁と故由と履歴と物語と謂れ因縁と来歴と来由と由来と成りたちと素性とストーリと成立ちと沿革と謂れと素生と故事と因縁と

「史と」の関連語句

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