呆気者 の例文

与太郎・馬鹿垂・愚婦・あほんだら・阿房・薄ぼんやり・空け者 等の意味を持つ「呆気者」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→呆気

「呆気者」の書籍での例文

畳も急に暗くなって、客は胴震いをしたあとを呆気に取られた。
そして呆気にとられている人々を尻目にかけ、鞄を片付けて抱え込むと帽子を無雑作に冠りながら、振り返って吐き出すように云った。
私はなるほど「カレンダー」かなと思ったが、いくぶんか呆気にとられた。
書生は呆気にとられたなり、思わず彼女の顔を見つめました。
あんまり思いもよらないことだったので、僕は呆気にとられ、思わず、笑いだしてしまった。
僕は呆気にとられながら、返事をすることも忘れていた。
番頭は呆気にとられたように、しばらくは口も利かずにいました。
)しかし今日はどうしたのか、お嬢さんも坊ちゃんもただ呆気にとられたように、頭さえ撫でてはくれません。
これにはさすがの日錚和尚も、しばらくは呆気にとられたまま、挨拶の言葉さえ出ませんでした。
その婆さんも呆気にとられて、曲った腰をのしながら、『この池に竜などが居りましょうかいな。

「呆気者」のオンラインでの例文

呆気に取られてしまった。

「呆気者」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

鈍ま半端甚六たわけ戯者与太郎昧者あほんだら阿房のろま薄のろ愚か者馬鹿野郎阿呆烏滸あほすかたん戯け者馬鹿槃特薄馬鹿痴者痴れ者駑馬呆助お人よし薄ばか鈍物ぽんつく莫迦とんちき間ぬけ表六玉戯けとんま痴人あんぽんたんお人好し惚者虚仮愚人鈍つく愚物ばか愚者鈍才三太郎おたんこなす

「呆気者」の関連語句

二本棒

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