夫々 の例文

夫々 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「夫々」の書籍での例文

先便差出し申候しよふ婦(菖蒲)は皆々あり付申候よし、夫々に物も付(着)申候よし、其荷は赤岡村元作と申候ものゝにて候。
彼以外の人々は、此女に少しも注意を払って居ないらしく、夫々自分等の行く可き方向へ足を急がせた。
上野の戦争後徳川様も瓦解に相成ましたので、士族さん方が皆夫々御商売をお始めなすつたが、お慣れなさらぬから旨くは参りませぬ。
さて、かくの如く根本的な基礎があれば、国民的理想を更に夫々の地方としての理想に還元し、郷土を中心とする一つの将来への希望に移して行かねばなりません。
それ自身異なる目的を抱くものが、夫々の希望をファッシズムに投影して、自己満足に陶酔しているのである。
嫡男信忠(年十九)は河尻秀隆を従えて、矢部村勅養寺附近の天神山に、次男北畠信雄は稲葉一徹属して御堂山に、夫々陣を布いた。
秀吉は縁に近く、池田武蔵入道勝入、丹羽五郎左衛門尉長秀等以下夫々の座に着いた。
余は早速家屋会社へ掛け合い夫々の運びを附けた。
仕事といえば昼寝と日に一度海に入るのと、夫々故郷へ帰って居る友達へ手紙を書くのと、こうして夕飯後に村を一周して来ることであった。
七月の始めには皆夫々国へ帰つて、残つたものは平三とSばかりとなつた。

「夫々」のオンラインでの例文

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「夫々」の他の表現

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個々各自箇箇銘銘其其各個銘々箇々個個個体

「夫々」の関連語句

生物生き物生活体生体有機体

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