「怖気」の例文

「怖気」の書籍での例文

シャコ、エビ、タコ等は虫か魚か分らないような不気味なものだといって、怖気をふるっておられました。

「それで家中もうすっかり怖気を揮っておりますので」

いつもは虎に向かっている羊のような怖気が、敵にあった。

正直、ふたりとも、これを今から食べるのか、と怖気づく。

あのとき「小説なんて書けるの？」と言われたら、メンタル薄弱な私のこと、怖気づいて書かなかっただろう。

　とはいえ、そうして怖気づいたまま時間をいたずらに過ごしてしまえば、本当に取り返しはつかなくなる。

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