恐い の例文

悍ましげ・おっかない・怖い 等の意味を持つ「恐い」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「恐い」の書籍での例文

其といふのが、時節柄暑さのため、可恐い悪い病が流行つて、先に通つた辻などといふ村は、から一面に石灰だらけぢやあるまいか。
第一可恐いのは、明神の拝殿の蔀うち、すぐの承塵に、いつの昔に奉納したのか薙刀が一振かかっている。
恐いとなると、尚聴きたい。
贋物が恐いと尻込みする人は、私は美術がわかりませんと自白して居るのと同じことだから、さういふ人は手を出さぬ方がいゝであらう。
その欄へ一本のブルブル震えた棒を横にひくと、恐いもの見たさに似た気持で、その白い脛をのぞきこんだ。
土佐兵の恐い臆病者どもは、城に籠って震えているがよい。
「ハイ、妾何んだか恐い様に思いますけど、阿父様の仰しゃる事なら参りましょう」
お君の夫がこの工場から抜かれて行ってから、工場主は恐いものがいなくなったので、勝手なことを職工達に押しつけようとしていた。
こう云ったのは忠蔵自身がやはり恐い証拠でもあろう。
なんだか少し恐いと思つてると、水力が切れて電氣がみんな消えてしまつたの。

「恐い」のオンラインでの例文

その頃になりたいと思っていた大人になれているのかなぁ手紙の内容によっては当時の自分ががっかりするのかも楽しみな反面、読むのが恐い気持ちも少しありました。

「恐い」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

物すごい凄いすさまじい凄まじいおどろおどろしい物凄いおっかない怖いおぞましい物恐ろしい恐ろしいすごいもの恐ろしいものすごいひどい酷い物凄まじい

「恐い」の関連語句

ふがいない小気怯弱意気地のない腑甲斐無い意気地無い柔弱心弱いだらしない軟弱温いだらし無い腑甲斐ない小胆憶病弱気不甲斐無い女々しい小心臆病意気地ない不甲斐ない心よわい怖じけもの恐ろしさ怖さ怖気恐さおじ気脅威恐れおっかなさ怖け怖じ気恐怖恐ろしさ怖れ惧れ物恐ろしさ恐怖心

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