意気地ない の例文

ふがいない・意気地のない・腑甲斐無い・意気地無い・心弱い・軟弱・腑甲斐ない 等の意味を持つ「意気地ない」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→意気地

「意気地ない」の書籍での例文

いいや、意気地が立てたい! 長国は只武士の意気地を貫きたいのじゃ! ——中将程の天晴れ武将を何とて見殺しなるものかっ。
或は私自身と共に意気地ない一般人間をも憐れまずにはゐられないのである。
或は私自身と共に意気地ない一般人間をも憐れまずにはゐられないのである。
そして、意気地なく成経と康頼との所へ帰ってくる。
丈夫な牙を持った犬は意気地のない猿を莫迦にする。
」などと、話しかけても、「いや、もう、当節はから意気地がなくなりまして。
「ぢや、姉さんは、あの吉野とか云ふ法学士の方が好いのですか、驚いたこと、彼様ニヤけた、頭ばかり下げて、意気地の無い」
いやもうから意気地がござりません代わりにゃ、けっして後ろ暗いことはいたしません。
いやもう意気地はありません。
彼は、一切の不正を、不正として感じない程、意気地のない、臆病な人間だつたのである。

「意気地ない」のオンラインでの例文

「意気地ない」の現代の例文は見つかりませんでした

「意気地ない」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

かいない怯弱柔弱軟弱薄弱惰弱小胆憶病弱気懦弱小心臆病

「意気地ない」の関連語句

怖い恐い卑劣腰抜物怖じ腑抜け怯懦小胆おく病憶病小胆さ憶病さ臆病さ小心臆病腰ぬけ腰抜け

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