怪異御免 の例文

変怪・化け物・化物・モンスター・御化け 等の意味を持つ「怪異御免」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→怪異

「怪異御免」の書籍での例文

又一説には、単に奉公人として召仕う分には仔細ないが、万一これと情を通ずる者があると、それから種々の怪異を見るのだとも云う。
浅草寺観世音の仁王門、芝の三門など、あの真中を正面に切って通ると、怪異がある、魔が魅すと、言伝える。
それが今やこの怪異をみせたので、李氏の一家は又おどろかされた。
K君はこの座中で第一の年長者であるだけに、江戸時代の怪異談をたくさんに知っていて、それからそれへと立て続けに五、六題の講話があった。
なにしろそのままにしてはおかれないというので、男と女の死骸を蔵めたままで、その柩を寺の西門の外に埋めると、その後にまた一つの怪異を生じた。
こういう噂がそれからそれへと伝えられて、このごろ清水山のあたりにあらわれる女は夜鷹のたぐいではない、まったく何かの怪異に相違ないということになった。
眼にも見えないその怪異に取り憑かれたものは、最初に一種の瘧疾にかかったように、時々にひどい悪寒がして苦しみ悩むのである。
しかし、今回の三番てがらは、前回と同様捕物怪異談は怪異談でございますが、少々ばかり方角が変わりまして、場所はおひざもとの江戸でなく、武州忍のご城下に移ります。
「ホー、怪異! 怪異! 怪異!」と、あたかも一大秘密でも見出せしごとく、すぐさまその黄色い紙を衣袋に押し込み、物をも云わず、岬の上の別荘めざして駆け出した。
で、私の物語ろうとする『稚子法師』の怪異譚は即ち蘇門病歿の時を以て、先ず其端を発するのである。

「怪異御免」のオンラインでの例文

京都怪異譚 その20『地獄地蔵 ~人を苦しみから救うお地蔵さん』 地元の人や観光客、修学旅行生で賑わう京都の繁華街、三条寺町。
「人形が供養されれば、あの家に起こっている怪異はなくなると思いますよ」 住職の一言に結花子は励まされて勇気が出てきた。

「怪異御免」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

魔もの御免異類異形御免魑魅御免奇形御免怪獣御免異常御免化け物御免お化け御免お化御免化物御免怪物御免変わり種御免鬼御免変り種御免魔物御免変種御免妖異御免妖怪御免化身御免妖魔御免幽鬼御免モンスター御免

「怪異御免」の関連語句

不細工醜さ不器量醜悪無器量無細工性状性質品質クオリティ素質クオリティー物柄クォリティー特性突然変異体変異体ミュータント変種

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