折れて の例文

繰る・捻る・屈する 等の意味を持つ「折れて」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→折れる

「折れて」の書籍での例文

貴様、少うし腰も低くなって、気位もだんだんと折れて来たと思ったらじきに今のような荊を出すな。
猶だ工事中の新築の角を折れて、仮に新築の一部に設けた受附へ行くと、狭い入口が見舞人で一杯になっていた。
真ん中から折れて、襟のほうは窓の外に、そして裾のほうが教室の中へ……。
細い横丁を二三度あちこちへ折れて、飛びこんだのはアパートメントとは名ばかりの安宿の、その奥まった一室——彼等の秘密の隠れ家!
この横丁の中ほどから北へ折れて真ツ直な通りは旧吉原の大門通りだつた。
城崎の町は、山陰線が北上して、日本海の海岸へ出ようとする一里ばかり手前で、西へ折れてゐる、其曲り角の處に當つてゐる。
と半分折れて出たのでお徳
はき出す煙が鼻先からすぐ急角度に折れて、ちぎれ飛んだ。
ある時その燕は二人っきりでお話をしようと葦の所に行って穂の出た茎先にとまりますと、かわいそうに枯れかけていた葦はぽっきり折れて穂先が垂れてしまいました。
料理屋萬金の前を左へ折れて眞直に、追分を右に見て、むかうへ千駄木に至る。

「折れて」のオンラインでの例文

足はきっと折れてはいないけれど、出来れば目を背けていたくなるほどに腫れていた。
どうやら2017年の大雪で、自慢の鼻が折れてしまったそうです。
大木のアルビジアは、中途半端に折れてしまったら、日陰ができて、子供が十分に育たない。
母には昔ぶつかって折れて治した跡がありましたので予選通過はなりませんでした。
おりしも、自分の人生をズタズタにするようなショッキングな出来事があり、心が折れていた。
選手同様、心も折れてるだろうしさ。
ただ最後の三回、連続で一次落ちをして、心が折れてしまったのです。
の三重苦に、仕事を任せ始めていたメンバーの転職も重なり、心が折れて組織拡大を諦めました。
選手だけならまだしも、スカウトやコーチ等は毎年のように入れ替わりますから、3年前や5年前はどうだったか、を調べるのはとても骨の折れる作業になります。
また、この部分が折れるとバルブコアの交換またはチューブごとの交換が必要になります。

「折れて」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

曲がりくねりて廻りて繰りて屈して転じて破れて撓りて捻りて切れて割れて服して凹みて回りて撓いて譲りて回して

「折れて」の関連語句

砕ける破れる割れるなる変ずる転じる転ずる革まる改まる化する変わる変る化す変える変じる改める受容れる聞入れる認める宜う受容承服受け入れる受諾受入れる聴き入れる承伏諾なう宜なう認容受け容れる承認聴入れる受けいれる同意伸びる延びるではあるであるでご座るで御座る

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