断り の例文

お断り・断わり・お断わり・拒絶・御断わり 等の意味を持つ「断り」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「断り」の書籍での例文

例の俳句会ならば無論に欠席するのであるが、それではないとわざわざ断り書きがしてある以上、何かほかに趣向があるのかも知れない。
しかし二人はそれを断りつづけた。
洞簫の声は嚠喨として蘇子の膓を断りたれど終にトテンチンツトンの上調子仇つぽきに如かず。
故なく人に与えんこと叶わずと云って、家康の要求を断り、ひそかに秀吉に使を出して、属すべき由云い送った。
断りなしに帰るとは変な人だと、ちっとばかり腹さ立ったゞよ。
炊事、針仕事、借金取の断り、その他写本を得意先に届ける役目もした。
私は目下例の通り断り切れなくなつて、引き受けた原稿を、うんうん云ひながら書いてゐるので、あなたの出された問題に応じる丈、頭を整理してゐる余裕がありません。
村の或家さ瞽女がとまったから聴きにゆかないか、祭文がきたから聴きに行こうのと近所の女共が誘うても、民子は何とか断りを云うて決して家を出ない。
此段御承引無之に於ては、仮令、医は仁術なりと申し候へども、神仏の冥罰も恐しく候へば、検脈の儀平に御断り申候。
ですから平に御断りを致します。

「断り」のオンラインでの例文

」と始めは断りました。
それを聞いて「何かされるのではないか」と恐怖を感じて、断りました。
家にいた婦人は、主人が留守だったため断りますが、帰ってきた主人がその話を聞くと、旅僧を追いかけ呼び戻しました。
曾祖父は怪しいと思い断りたかったが、報酬額に目が眩んでしまった。
※現状ナイロン弦を要求されるお仕事など無いのですが(あっても断りますw)、最悪エレガットだから音量問題は回避できるのも良き。
例)Day1に面接のある学生であれば、Day1にもらった内定の中から1社内定先を決める、もしくは、全て内定を断り翌日のDay2に参加するか二択です。
むちゃくちゃ偉そうに高圧的に質問してきて、わざわざ答えにくい質問をしてプレッシャーをかけてくる人…そんな面接を受けたとしたら…こっちから断りましょう。
反抗期をこじらせて何年間も父と目を合わせて話していなかったうえに、就職先が決まっていない後ろめたさで、正直なところ断りたかった。
 畑仕事においても、近衛騎士たちが『鍬を振るうのは我々が!』と言ってくれるのを断り、自ら体を動かしている。
僕はよくこの店にくるため、店員は僕に対して「いつものですね」と断りを入れた後、自動的に提供してくれる。

「断り」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

お断り否決謝絶辞退拒絶不承不承知排除擯斥拒否排斥肘鉄砲

「断り」の関連語句

行ない営み行動行いアクト行為活動営為拒絶拒否

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