当公演では新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、生配信と編集した
映像を配信するという公演形態を取りました。
これは12話単独で考える限り
映像読解的には正しい見方(視聴者は直前に前世の姿を見ています)なので、そうした理解をする人に間違いだと指摘するのオカシイです。
ほとんどがモノクロ
映像のミュージックビデオも特徴的。
この四角いの全部が特大LEDパネルなんです!このパネルに
映像が映されたり、モニターとしてメンバーの姿が映ったりします。
人が本当に見たいと思っていた景色というものは、そもそも
映像として強い。
鑑賞後に「あのシーンの
映像良かったね!」と語ることはありますが「あのシーンの音良かったね!」と話すことはほぼない気がする…。
すでに引退して
映像が見られない選手でも、成績だけ見ればどんな選手かわかったような気持ちになれます。
この映画は、暗いトーンの
映像で淡々と物語が進むのですが、
映像と香りのリンクが感じられて、新感覚というか、不思議な気持ちになります。
配信の
映像面に関してはスタジオシンラさんにお任せしているもので、音周り中心のお話になってきます。