荒唐無稽の例文

馬鹿ばかしい・阿呆・馬鹿馬鹿しい・阿呆臭い・馬鹿らしい等の意味を持つ「荒唐無稽」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「荒唐無稽」の書籍での例文

これは一見はなはだ荒唐無稽であるけれど、これでなかなか示唆に富んだ未来小説だと作者自身はひとりでおそろしがっている次第である。

恐らく読者諸君は、盤得沙婆のこの一書を指して、如何にも狂信者らしい、荒唐無稽を極めた妄覚と嗤うに相違ない。

山海經を見ても極めて荒唐無稽なものが多い。

この言葉だけを見れば、荒唐無稽こうとうむけいなことを言っているようにしか聞こえません。

荒唐無稽な始まりにいきなり心をつかまれ、でも共感せざる得ない部分があって、最後には泣かされる。