「起点」の例文

「起点」の書籍での例文

その可憐な男が、私達の前の一回の起点へ来る度に、一度は一度より増して桜の花片を多く身に着けて来るのでした。

が、神子と家系の神との交渉を第一の起点としてゐる家々では、神なる獣身のなごりが永く記念せられて居た。

木曾街道、奈良井の駅は、中央線起点、飯田町より一五八哩二、海抜三二〇〇尺、と言い出すより、膝栗毛を思う方が手っ取り早く行旅の情を催させる。

業平橋を渡ったところを起点とし、濠割づたいに亀井戸を抜け、市電終点猿江を渡って工場街大島町まで伸ばしてみようと。

ゴールへ向かう起点にも中継点にもなれて、一発のフィードで決定機を生むこともできる。

ただ単に、ある者が何らかの変化を起こした際、その変化の起点となり導いた人こそが「変化のリーダー」である。

その前半が新東京で、その設定を元に横浜を起点にしたキャンペーンを始めています。

この機能は、今の気分を起点に、ユーザーのアイデアやレシピに出会える機能としてリリースしました。

大きくこの2点を起点にプロダクト事業がスタートします（Slackを見返しましたが2019年4月に代表下岡とインターン生を中心にチームが組成されスタート）。

私は「がんばろう、東北！」みたいな、大震災を起点にした言葉だと思っていた。

幼い二人の娘をみつめる慈しみに満ちた眼差しと、家族で過ごしたメイン州の美しい自然に招かれるように、ボストンを起点にペノブスコット湾を訪ねました。

今回は、青山通りの表参道交差点を起点に、外苑前まで足を延ばしました。