辞し作じの例文

辞職・退陣・降りる・退く・辞める・辞任・辞する等の意味を持つ「辞し作じ」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→辞す

「辞し作じ」の書籍での例文

敵の要求する物品またこれを辞する事は出来ない。

人身御供と人柱

（と言っても決して長男夫婦の孝志を辞する訳ではない。

安吾人生案内

わたしはとうとう夜に入つた後、やつとその人の家を辞することにした。

芥川竜之介

僕は時と場合とに応じ、寮雨位辞するものに非ず。

芥川竜之介

所謂責任と称してその都度職を辞するが如きは、其の意味の責任を果たさざるものである。

二・二六事件に就て

河合栄治郎

けれどもお邪魔にあがつて一二時間費し、門を辞する時には、まことに安楽な、何かに充たされたやうな心持になるのが常であつた。

「辞し作じ」のオンラインでの例文

「辞し作じ」の現代の例文は見つかりませんでした

「辞し作じ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

蹴っ飛ばし作じ引き下がり作じ蹴飛ばし作じ否み作じ去り作じ撥ねつけ作じ断り作じ離れ作じ退け作じ振り作じ突っぱね作じ辞し作じ降り作じつっぱね作じ断わり作じ拒み作じ振切り作じ引き上げ作じ立去り作じ退き作じ辞み作じ蹴っとばし作じ立ち去り作じ辞め作じ引下がり作じ罷め作じ蹴り作じ引き払い作じ斥け作じ引き揚げ作じ突っ撥ね作じ撥ね付け作じ振り切り作じ下り作じ

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