さざ波またの例文

漣・細波・小波等の意味を持つ「さざ波また」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→さざ波

「さざ波また」の書籍での例文

さざ波は綱の目のように、水面に織られる。

白峰山脈縦断記

さざ波は耳を傾け、いくらか流れの足をゆるめたりする。

岡本かの子

さざ波は足もとへ寄って来るにつれ、だんだん一匹の鮒になった。

海のほとり

芥川竜之介

堤の上はそよ吹く風あれど、川づらはさざ波だに立たず、澄み渡る大空の影を映して水の面は鏡のよう。

少年の悲哀

国木田独歩

「さざ波また」のオンラインでの例文

「さざ波また」の現代の例文は見つかりませんでした

「さざ波また」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

漣また不協和音また軋轢また摩擦また不一致また仲違また間隙また風波また細波また不仲また相克また不和また相剋また小波また確執また波風また仲たがいまた背中合わせまた不調和また齟齬また仲違いまた葛藤また敵対また

「さざ波また」の関連語句

浦波海波波浪狼藉乱脈混乱乱雑不同無秩序狂い紛糾不調猥雑めちゃ

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