ぴたり響く の例文

ぎゅう・ぴしっと・丁度・きちんと・しっかと・きちっと・正に 等の意味を持つ「ぴたり響く」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→ぴたり

「ぴたり響く」の書籍での例文

そうしてしばらくの間、ぴたりと物音がとだえましたが、その時室外に突然どやどや沢山の人の足音がしました。
と京子はぴたりと停ち止まった。
睡眠剤の覚め際は、縁側から足をすとんと踏み外すが如く、極めてすとん的なるものであって、金博士は鼾を途中でぴたりと停めたかと思うと、もう次の瞬間には、
からだが、空中にぴたりと停った。
そしてこれも双眼鏡をぴたりと両眼につけ、蒼茫とくれゆく海面に黒煙をうしろにながくひきながら、全速力で遠ざかりゆくその怪貨物船にじっと注目した。
女はやや驚いたように、ぴたりとそこへ足を止めた。
ぴたり——右門の足が突然そこへくぎづけにされてしまいました。
そして約三十分間障子を明け放したままにしておきまして、それからぴたりと締めてしまいます。
先に立った女中が襖をひらいた途端、隣室の話し声がぴたりとやんだ。
セエラは父の方にぴたりと身を寄せて、

「ぴたり響く」のオンラインでの例文

」(8-9頁)という表現がぴたりときます。
 しかし、沢崎プロが「まむたん」らしいさすがの粘りで黒沢プロにぴたりと追走。
ストーブの暖気が逃げてしまわぬように障子をぴたりと閉じると、息が白くこぼれた。
そうしてトリメに慈しむように頭を撫でられながら、この青白く冷たい太腿に生魚をぴたりと貼り付けて、それを舌で掬い取って食ってみたいと思った。

「ぴたり響く」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

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