中国共産党は、
マルクス・レーニン主義のこの原則を忠実にまもっている。
あと資本論で有名な
マルクスも紹介されていて、なかなか考えさせられる内容がとても興味深かったです。
私は大学生の時、やや
マルクスにかぶれていたため、資本主義の一部になるのが本当に嫌でした。
マルクスについて現代的に論じ直した『人新生の資本論』があれだけ話題になって売れるのなら、この本も、もっと話題になって売れてもいいと思うな。
特に休みの日は、カフェ(スタバ、高倉町珈琲、サン
マルク、コメダ、ガストなど)で読む時間も増えた。
筋肉質で、粗野でたくましい印象はありつつも、
マルクスを読み革命を志す知的な部分もある。
マルクス流にいうならば、フランス革命というのはブルジョワ革命であって、単に弱者が強者を倒したという風な理解は、浅はかというより他ありません。