上手 の例文

上手 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「上手」の書籍での例文

泳ぎの上手なMも少し気味悪そうに陸の方を向いていくらかでも浅い所まで遁げようとした位でした。
成年を越したばかりの若武者であったが、兵法の上手である上に、銅色を帯びた双の腕には、強い力が溢れている。
舞台の上手に床の間を後に、どんすの鏡蒲団の上に悠然と座っているのは、坂田藤十郎である。
しかしわたしは琵琶法師のように、上手にはとても話されません。
髪長彦は、大そう笛が上手でしたから、山へ木を伐りに行く時でも、仕事の合い間合い間には、腰にさしている笛を出して、独りでその音を楽しんでいました。
ここに一人の怠け者があって、それが口を上手にして縋って来たとする。
お約束のようにヒュードロドロと下座がはいると、上手のささやぶがはげしくゆれて、のそりのそりと出てきたものは、岡っ引き長助の扮している朝鮮虎です。
それは、よく廻った独楽が完全な静止に澄むように、また、音楽の上手な演奏がきまってなにかの幻覚を伴うように、灼熱した生殖の幻覚させる後光のようなものだ。
翁曰、これ卑しき心より我上手なるを知られんと我を忘れたる名聞より出る事也。
この上手というのは、正当な利益をもたらすすべてのつぼを、それぞれちゃんと知り抜いているといった、技の完全な精通を意味するのである。

「上手」のオンラインでの例文

あなた自身が「出来る人」で気配り上手さんだから、何でこんなこともしてくれないの?って期待が大きくなってしまって、相手にがっかりしちゃったのかもね。
ブラウンも、ひとぬりでメイクを上手に見せてくれるし、絶妙なラメ。
感情に流されず的確な指示を出し、気が利かない部下達も上手に展開させることが出来る非常に優秀な軍人。
「花束みたいな恋をした」では、就職活動が軸の1つになっていて、前半部分では、絹の就職活動が上手くいっていない様子が描かれています。
作画は若干怪しかったですが、スケジューリングが上手くいっていない手前、仕方のないことでしょう。
どのキャラクターもハマっていてお芝居の上手な月組さん、本当に素晴らしかったです。
ひとり遊びも上手
今年は収納上手の小技を、ちょっとばっかし生活に取り入れたいです。
ちなみに中3長女はもっとかけひき上手
(記事より)とか、藤本:僕はゼロから何かを作るより、既にあるものを上手に良くしていくっていう方が単純に難しいと思うんですよ。

「上手」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

熟達外交辞令空世辞熟練空せじ堪能から世辞世辞

「上手」の関連語句

スキル器量才能才腕甲斐性適格性有能さ実力英気伎倆堪能技量能力技倆技術褒言葉賞詞賛辞賛詞褒め言葉讃詞頌辞褒め詞賞辞讃辞表敬高座舞台ステージ左手左側レフト左方

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