不案内 の例文

不案内 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「不案内」の書籍での例文

土地不案内の旅行者にこれほど心強いことはないのである。
過去の文士の論争がどんな風に行われたかということについて私は不案内であるが、佐藤春夫、河盛好蔵両先生の大論争には新時代風があると思った。
ましてその方面の歴史的或は科学的知識に至つては、猶更不案内な人間である。
この鈴木君は大きな蜜柑山の主で、なかなかしつかりした歌は詠むが、借家のことには一向不案内であることがわかり、私は二重に悪いことをしたと思つた。
森おじさんは僕たちに向い、さぞお前たちは土地不案内で困るだろうし、また島にいま適当な家も空いていないことだから、とりあえず自分の邸にくるがいい。
さうかと言つて、日本の田舎言葉はこつちが不案内である。
殊に大阪のことは、全く不案内ですから、次に述べることは、東京だけのことゝ思つていただきます。
土地不案内な私達は、ゆく先で讀みにくい地名に逢つた。
「匁という文字の意義でござるか? いやいや拙者不案内でござるよ」
さうかと云つて、何と呼ぶべきかは自分も亦不案内である。

「不案内」のオンラインでの例文

「不案内」の現代の例文は見つかりませんでした

「不案内」の他の表現

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不知案内無知無明不知乳臭無識無学

「不案内」の関連語句

認知的内容内容不知案内無知不案内無明不識不知知らないこと無識無学

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