「拠り所散る」の例文

「拠り所散る」の書籍での例文

服装の模様などは別に拠り所も何もありません。

人の発言ばかり頼っているなと思うが、今のところなんの結果も出ていないので、ほかに拠り所にするものがないんだなあ。

リアルな家族関係に不満を持っているひとにとって、疑似家族関係は心の拠り所になります。

一見邪魔な柱（構造上抜けなかったりすることもあります）が生活の拠り所となたり、子供の成長の記録する大黒柱になったりしますよね。

ダビデこそ、12部族が一つになるための拠り所なのだと思いました。

心の拠り所は飼っている金魚だ。

そんな若き建築モラトリアム時代（とはいっても3年前くらいの話なのですが）の拠り所だったのだ。

そんなわけで夏が過ぎ秋を迎える頃には、脳内に浮かぶ遠い異国のクリスマスマーケットの風景が、給与明細に変わる心の拠り所となっていったのである。

彼にとっては当たり前なようだけど、私にとってはこれほど幸せで、心の拠り所になる存在はない。