故事て切 の例文

ヒストリ・歴史・神話・物語り・経緯・由緒・謂われ 等の意味を持つ「故事て切」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→故事

「故事て切」の書籍での例文

かの有名な王昭君の故事の如きは、たまたまこれが犠牲となった可憐なる一つのローマンスにほかならぬのである。
会員は男女五人ずつ併せて十人、百物語の故事にならって、百という数の十分の一に相当する十人が毎月一回寄合っての怪談会である。
此は日本国の元祖の村々が、海岸に篷屋を連ねた大昔からあつた神の故事である。
私の友人は、支那の故事とか、日本の古い物語や歴史のなかの人物である。
「花ざかり」「母子」の次に描いたもので、この故事に取材した「軽女惜別」はわたくしにはなつかしい作品の一つである。
——孟母断機の故事を憶うたびに、わたくしは、それをおもうのである。
それにヒントを得て一気呵成にあの梅花粧の故事が出来上った訳であるが、これも美の神のご示現であろうと今でもそう思っている。
故事出典その他修辞上の装飾には随分、仏書漢籍の影響も見えるが、文脈に至っては、純然たる日本の女言葉である。

「故事て切」のオンラインでの例文

この故事は、「大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっても長おさとなるほうがよい」という意味ですが、腐れ果てた小さな集団に属するのは最悪です。
教科書で習う、持ち前の機転と賢さ、詩歌や故事の知識をもって宮中でブイブイいわす自信満々な清少納言像とは少し違った横顔がかいま見えて好きだ。
そこで、代官が中国の故事にちなんだ名前(重ならないように)名前を付けたそうです。
旗袍的新故事 世界的に有名な旗袍(チーパオ)の歴史と意味を紹介。

「故事て切」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

ストーリーて切ヒストリて切青史て切所記て切レジェンドて切歴史て切神話て切史乗て切素姓て切経緯て切年譜て切由緒て切病歴て切言い伝えて切古事て切昔ばなして切講談て切成り立ちて切話て切過去て切年代記て切史て切前歴て切由縁て切昔話て切伝承て切言伝て切故由て切履歴て切物語て切謂れ因縁て切編年史て切来歴て切来由て切由来て切クロニクルて切成りたちて切記事て切素性て切所伝て切ストーリて切言伝えて切実記て切成立ちて切説話て切沿革て切口碑て切謂れて切曰くて切古伝て切伝説て切素生て切史書て切伝えて切因縁て切記述て切

「故事て切」の関連語句

聖杯円卓大徳シシュポストリストラムトリスタンイゾルデラグナロック語源学ケースヒストリー古文書史乗年譜年代記歴代史史籍一代記紀伝ライフヒストリーバイオグラフィー伝記古代エージ時世時代年代年紀中世中つ世ルネッサンス文芸復興ルネサンス

©2025 ALCL Media Div. All Rights Reserved

〒160-0021
新宿区歌舞伎町 2-25-8 エコプレイス新宿ビル 124
ALCL メディア事業部