格好とり出 の例文

形姿・形相・粧い・装い・見映え・装・外形 等の意味を持つ「格好とり出」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→格好

「格好とり出」の書籍での例文

これは唐人の姿をした男が、腰に張子で作った馬の首だけを括り付け、それに跨ったような格好で鞭で尻を叩く真似をしながら、彼方此方と駆け廻る。
ところがその出来上ったインキスタンドは実に嫌な格好の物で、夏目さん自身も嫌で仕様がないとこぼしておられたことを記憶している。
こう云うと女は眼をつむって、空を仰ぐような格好をしたが、
怒気と憂色とが顔にあり、思い詰めたような格好である。
「案外格好ができていらあ、これじゃやれるかも知れねえ」
才蔵は変な格好をして太夫を見上げる。
——今の妻の家の前を、彼女が窓から観ていることを意識しながら、口笛を吹き鳴らし、綱渡りの格好で軌条の上を渡り歩いたころを。
すぐに奥へ通されると、旦那の槇原さんと差し向いで、四十格好の人品の好いお武家が一人坐っていました。
色の変つた独逸帽を大事さうに頭に載せた格好は何時見ても可笑しい。
職司の種類の中には、主につけるものにあらずして、その表面は極めて格好に且つ怡楽きものなるに似たれど、終りには、死を意味するものあり。

「格好とり出」のオンラインでの例文

自分はピンクの半そでシャツと、白のハーフパンツというパジャマ姿で、兄も眠る前は、色違いの同じ格好をしていたはずなのに。
シャツを格好良く着るためには、襟がカチッ、袖口がカチッとしていないと、ダメだ。
また、冒頭で紹介した記事内でも述べていたマイナスがぽっかりと空いてしまう問題を、ベンゼマが巧みなポジショニングで突く格好となりました。
弊社のスタッフが、普段どういう格好で勤めているか、皆様にご覧頂く事で、会社全体の美意識が引き締まることでしょう。
私の両親は特にそれが強く、「男が女の格好をするなんて気持ち悪い」「女は男を好きになるもの」とテレビでジェンダーの人物を見る度に言っています。
お前の人生は誰が主人公なんだ、と格好つけて言ってはみたものの、そんな聞き飽きたセリフで僕らの承認欲求が埋まるわけではない。
好きな映画やドラマは? 即答された、「『お水の花道』!!」格好つけた映画やドラマの名を挙げる役者が多い中まさかの回答だったが、噛みしめるように語ってくれた。
ひとり分の代金を払おうとすると、おふたり分のご予約が入っていますとトランプマンの格好をした女が言った。
私も本来はこういうラフな格好が好き。
旗手怜央と彼らが東京五輪のメンバーには選ばれており、旗手以外の選手は東京五輪終了後にそのまま海外へ活躍の場を移す格好となった。

「格好とり出」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

風姿とり出姿態とり出面構とり出面構えとり出容態とり出相好とり出形振りとり出風情とり出見えとり出身なりとり出体貌とり出シェープとり出形相とり出つら構えとり出顔色とり出見付とり出風格とり出姿とり出趣きとり出押出しとり出装とり出外形とり出外面とり出風貌とり出顔付きとり出様相とり出形式とり出恰好とり出面体とり出押し出しとり出象とり出姿容とり出見た目とり出表面とり出外観とり出体形とり出像とり出顔ばせとり出趣とり出見栄えとり出容とり出体裁とり出風袋とり出態とり出見せ掛けとり出形態とり出相貌とり出血相とり出風采とり出面もちとり出ルックスとり出見栄とり出見掛けとり出表情とり出風骨とり出見せかけとり出顔付とり出様子とり出目色とり出仮象とり出顔とり出形象とり出表構とり出面持とり出容姿とり出体とり出面がまえとり出形体とり出つら構とり出目見とり出目顔とり出風体とり出うわべとり出顔つきとり出佇まいとり出観とり出容体とり出見かけとり出形とり出形容とり出見附とり出見付きとり出形状とり出外見とり出

「格好とり出」の関連語句

見せ掛見せ掛け見せかけ性状性質品質クオリティ素質クオリティー物柄クォリティー特性風姿風付き相好形振り身なり形姿形相粧い姿装い見映え外形外面風貌恰好姿容見た目見掛格好表面外観見栄え体裁風袋形貌見て呉れ風采ルックス見栄見掛け風骨仮象表構容姿表構え風体うわべ見かけ見映外見流儀遣り口仕様筆法スタイル仕樣様式やり口やり方方法仕法仕方遣りくち遣口方式遣り方遣りかた仕口

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