行先くち切 の例文

行く先 等の意味を持つ「行先くち切」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→行先

「行先くち切」の書籍での例文

彼だけはしきりに気を立て直して、行先をさぐった。
行先は東京の文科であり、東京へ出たら必ず私達で雜誌を作らうといふ氣持が云はずして釀されてゐた。
「いづこへ」といふ題の小説は他の作家にも数種あつて、まぎらはしいといふ話でしたが、現在の私自身、いづこへ行くのやら、わが行先が分らない。
「せっかく、救けて頂いたようなものの、行先の覚束なさ、途中の難儀、もう一足も踏み出す勇気はございません。
行先は、今も申したように、スパイを警戒いたして申せませぬ。
実に我が行先は何処で、自から問ふて自から答へることが出来なかつたのである。
その名をぬひと呼ぶと聞きて、行先人の妻となりてたちぬひの業に家を修むる吉瑞ありと打ち笑ひぬ。
——行先きは二人でよく相談しなさい。
まもなく風は小歇みになり、路上の浮塵はキレイに吹き払われて、行先きには真白な大道が一すじ残っていた。
この行先はひたすら広大にのみなりゆきて、彼の一切の路を堰き止めた。

「行先くち切」のオンラインでの例文

誰かの想いが記憶と繋がったとき、行先が決まる 旅先を決めるときも、大なり小なり似たところがあります。
行先は徳島県で、祖谷のかずら橋や秘境の温泉宿、剣山などをまわることになっていた。

「行先くち切」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

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「行先くち切」の関連語句

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