そこで、研究職を去った過去の自分に対して「自分を
責めることはないんだ」と、認めてあげることができたんです。
そのため、僕は今でも、「落ちた○○株式会社に営業志望でエントリーしてたらなぁ……変な偏見持ってるから……」と、過去の自分を
責めることがあります。
いっそ誰かのせいなら良かったんだけどウィルスを恨むことも
責めることもできないから、ただ願った。
息子が働けずにいたのは、もしかしたら自分の中に息子を
責める気持ちや苛立ち、冷たい気持ちがあったからなのかもしれないと。
犯罪を犯した人に対して、個人やその親を
責めるのではなく、そこに至った環境や背景といった、広い視野での関心と責任が必要だろうと思います。
だからこそ、退職に追い込むまで他者を
責めることができる。