足音 の例文

足音 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「足音」の書籍での例文

どこか遠くの遠くから夜明けの足音が静かに近づいてくる。
自分の足音に驚ろきながら
おまけにそこには、馬蠅が一匹、わたしの足音も聞えないように、べったり食いついて居りましたっけ。
廊下を通る人の足音とか、家中の者の話声とかが聞えただけで、すぐ注意が擾されてしまう。
な、ほら、あの通りどたばたと、足音がきこえやすから、後生でごぜえます。
近寄ってゆく私の足音にも気がつかないようでした。
表には師走の町らしい人の足音が忙がしそうにきこえた。
まいて手足はさながら深山の松檜にまがうて、足音は七つの谷々にも谺するばかりでおぢやる。
が、まだ車輪も動かない内に、突然彼等の後には、誰かの足音が聞え出した。
けれども西山たちの足音が玄関の方に遠ざかろうとすると、清逸は浅い物足らなさを覚えた。

「足音」のオンラインでの例文

扉の前でピタリと足音が止まる。
 マンションをいろいろ見て諦めがついたので(やはり広さと駐車場は譲れないし、足音を気にして生活するのも大変そうなので)、戸建てを買うことに決めた。
みんなの足音や会話までも伝わってくるような、そんな感じ。
 それからしばらくして、再びパタパタという足音が聴こえたかと思うと、薫がコーヒーを運んで階段を上がってきた。
また画質を調整して見やすくしたり音を調整して足音や銃声を聞こえやすくする機能もあります私のオススメはコンペティションセットです。
 ふと、侵入者の足音が最初の数歩で止まっていることに気付いた。
「来ますね」 廊下に響くペタペタとした足音が第二美術室にも届いてくる。
そっと静かに足音を忍ばせて近づいたところ、2~3メートルも近づかないうちに気づかれて、起き上がるやニャオ~~って鳴きながら悠然と去って行くじゃありませんか。
廊下を慌ただしく行き交う足音
これは楽しいですしね、稲がお百姓の足音を聞いて育つってなんかいいでしょう。

「足音」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

靴音跫音

「足音」の関連語句

音声サウンド

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