響き渡ること の例文

響き渡ること の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→響き渡る

「響き渡ること」の書籍での例文

午後六時の執務終了の第一電鈴が百貨店全体にジリリーッ! と響き渡る
やがて浴室の煙突からは白い煙が立上り、薪を割る斧の音が辺の樹海に冴え冴えと響き渡る
陰鬱な死の節奏は絶えず快く響き渡る……と神経は一斉に不思議の舞踏をはじめる。
そして、暁の七時と夕の四時に嚠喨と響き渡る、あの音楽的な鐘声も、たぶん読者諸君は聴かれたことに思う。

「響き渡ること」のオンラインでの例文

観覧席側に響き渡る娘の「れい!」。
粋!!10.池の鯉は太い魂の関西弁ツッコミが響き渡る~!!シャンハイグミの佐藤とOB日下部さんによるユニット。
S.E.が流れ始め、会場に響き渡る過去最大のクラップの数。
大ホールいっぱいに響き渡る素晴らしい声を披露して下さった京都市立芸術大学大学院博士課程修了の松井るみさん。
目で見た滝の存在感と、風に飛ばされてきては即座に凍る水しぶき、静かな林内に響き渡る水の流れ落ちる音、そういうもの全部、1枚に詰め込めるだけの技量が、ない。
頑張っているNYが熱いオレンジの光に照らされている様で、ウォール街に響き渡るピアノの音が人々の鼓動と重なる。

「響き渡ること」の関連語句

音色調子格調語勢音質調音調口調声遣響きトーン声調語調呂律調音律呂語気アクセント声遣い

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