風体無て の例文

形相・粧い・装い・見映え・装・表面・外観 等の意味を持つ「風体無て」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→風体

「風体無て」の書籍での例文

三番片脚乗らんか、三番片脚乗らんかと呶鳴っている男は、今しがた厩舎の者らしい風体の男が三番の馬券を買って行ったのを見たのだ。
捜神記という化け物のことばかり書いた古い中国の本に、孔子さまがある夜一人で室に引き籠っていると、一人の異様な風体の男が訪ねてきた。
怪しいといったのはその風体ではない。
前の千鳥足の酔漢は、小ざっぱりしたもじり外套を羽織った粋な風体だが、後から出てきたのは、よれよれの半纏をひっかけた見窶しい身なりをしている。
その風体がここらの漁師ともみえなかった。
「ちとそれだけの言いわけでは、そちの風体と言い、面構えと言い、主水之介あまりぞっとしないが、窮鳥ふところに入らば猟師も何とやらじゃ。
(この話は初秋に起った)が、別にそうした風体を気にかけるでもなく、悠々迫らざる態度で、いかにも貴族らしい挨拶をするのであった。
突然の闖入者に彼らは話をやめ、互いに顔を見合し、それから源吉の風体をさぐるようにじろじろと見た。
乾児も、大抵同じような風体をしていた。
しかしながら貞徳以来其人々の風体ありて、宗因まで俳諧を唱来れり。

「風体無て」のオンラインでの例文

私はフォーマル、オケージョン系の風体をしていた方が似合う。

「風体無て」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

風姿無て面構無て面構え無て相好無て形振り無て風情無て見え無て身なり無て体貌無て形相無てつら構え無て顔色無て見付無て風格無て姿無て趣き無て押出し無て装無て外形無て外面無て風貌無て顔付き無て様相無て恰好無て面体無て押し出し無て姿容無て見た目無て格好無て表面無て外観無て顔ばせ無て趣無て見栄え無て容無て体裁無て風袋無て態無て見せ掛け無て相貌無て血相無て風采無て面もち無てルックス無て見栄無て見掛け無て表情無て風骨無て見せかけ無て顔付無て様子無て目色無て仮象無て顔無て表構無て面持無て容姿無て体無て面がまえ無てつら構無て目見無て目顔無てうわべ無て顔つき無て佇まい無て観無て見かけ無て形容無て見附無て見付き無て形状無て外見無て

「風体無て」の関連語句

見せ掛見せ掛け見せかけ性状性質品質クオリティ素質クオリティー物柄クォリティー特性風姿風付き相好形振り身なり形姿形相粧い姿装い見映え外形外面風貌恰好姿容見た目見掛格好表面外観見栄え体裁風袋形貌見て呉れ風采ルックス見栄見掛け風骨仮象表構容姿表構え風体うわべ見かけ見映外見

©2025 ALCL Media Div. All Rights Reserved

〒160-0021
新宿区歌舞伎町 2-25-8 エコプレイス新宿ビル 124
ALCL メディア事業部