驚嘆々 の例文

愕き・驚き 等の意味を持つ「驚嘆々」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→驚嘆

「驚嘆々」の書籍での例文

が、日を経るにつれて私の野心は限りない驚嘆と敬慕の念に変って行った。
その後に幾人の画工がそれを見せられて、みな驚嘆した。
汪からその子細を聞かされて、かれらは更に驚嘆した。
名は四郎、五歳にして書を善くし、天性の英資は人々を驚嘆させた。
そこで毛利先生のこの「諸君」は、勢い自分たち一同に、思わず驚嘆の眼を見開かせた。
そうして、驚嘆の余り、寝床の汗臭い匂も忘れたのか、いつまでも凝固まったように動かなかった。
何故ならば昔から今に至るまで、画家その人の殆ど凡てが、自然の美を驚嘆してやまなかつたから。
煙客翁はその画を一目見ると、思わず驚嘆の声を洩らしました。
いわば公私の区別とでもいうものをこれほど露骨にさらけ出して見せる父の気持ちを、彼はなぜか不快に思いながらも驚嘆せずにはいられなかった。
明子はこの伯爵でさへ、彼女の姿を見た時には、その老獪らしい顔の何処かに、一瞬間無邪気な驚嘆の色が去来したのを見のがさなかつた。

「驚嘆々」のオンラインでの例文

猫の縄張り意識の強さに日々驚嘆している人たちは、そうなんだよねと困り顔で、しかしやはりちょっとニヤけながら読まずにはいられません。
 超古代の中国と日本とのつながりが、はっきりと残されていることに驚嘆します。
昔の楽曲のMVを観ると、もはや伝説のような顔触れに良くも悪くも驚嘆してしまう。
あらためて経方理論の体系の精密さと正確さには驚嘆するばかりです。

「驚嘆々」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

一驚々驚歎々驚愕々感嘆々仰天々驚異々吃驚々愕々驚がく々驚き々喫驚々感歎々驚々

「驚嘆々」の関連語句

心緒フィーリング感じ気持気分念い気色心持気味合い感情心地気味想い気持ち思い心持ち気味合愕き一驚驚嘆驚愕仰天吃驚驚がく驚き喫驚

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