みぞの例文

みぞの例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「みぞ」の書籍での例文

世の人はわれをなにともゆはゞいへわがなすことはわれのみぞしる

渠は手も足も肉落ちて、赭黒き皮のみぞ骸骨を裹みたる。

夜をこめて霊の音をのみぞ啼く。

東京景物詩及其他

ただ病める東南風のみぞ重たげに、また、たゆたげに、

第二邪宗門

今はただひと株の臘梅のみぞ十六世の孫には伝はりたりける。

芥川竜之介

愛執のいと苦き朱みぞわきいづる。

醉ひどれ船

さういふ妖怪変化の話を聴くと、いつも躯ぢゆうがぞみぞみして、身の毛もよだつ思ひだつた。

ディカーニカ近郷夜話　前篇

ゴーゴリニコライ

そこのみぞ、物黒くする、かの星も、よそに見るてふ、ひくき野よ、

「みぞ」のオンラインでの例文

それは、ハリーポッターの賢者の石に出てきた「みぞの鏡」のことです。

ツバサルーム

どうも、「読みに行けるアイドル」こと、みぞまりです。

「みぞ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

溝壕堀濠掘割渠堀割

「みぞ」の関連語句

用水堀壕深くて細長い溝

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