休む の例文

休止・息抜き・休する・息う・休らう・憩う・安らう 等の意味を持つ「休む」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「休む」の書籍での例文

私は関わずに、すぼめて逆さに立てた蝙蝠傘を支えにして、しゃがんで休む
一、一日に、一鞍か二鞍堅い所を取り、他は悉く休む人あり、小乗なれども亦一つの悟道たるを失わず。
そこで仕方がございませんから、まず一休み休むつもりで、糸の中途にぶら下りながら、遥かに目の下を見下しました。
「そこに帳面と硯があるので、原籍と姓名を書きとめておいて、向うの長屋で休むといい」
(立ちながら休むときは、脊の担い梯子へ、息杖を当てがって、肩を緩めるので「一本立てる」というのである。
その夜は一杯飮んで直ぐ休むつもりであつたが、食後、隣室の老人に呼ばれて暫らく話をしに行つた。
いつも都会に住み慣れ、ことに最近は心の休む隙もなかった後で、彼はなおさらこの静けさの中でうやうやしくなった。
加之時には晝休に家へ歸つた儘、人知れず裏の物置に隱れてゐて、午後の課業を休む事さへあつた。
「おい、ここは遍路の休むところじゃろうが。
元日は何の商賣も皆休む

「休む」のオンラインでの例文

学生時代は休む、サボるということ自体有り得ないというか、そういう選択肢が頭になかった。
いや、休むことばっかり考えたいわけじゃないんですが、なんか、不自由感が強すぎて、個人的に経理が長く続くと、逃げ出したくなるのです。
昭和のぎりぎりに生まれたわたしには、休むって難しいのだ。
いつものスツールは休むための椅子ではないので、こういうときには出番がないのだ。
空気の入れ替えスマホ時間を減らすしっかり休むそれと、リラックスできるもの。
(ゆっくり休むのとは、ちょっと違う?)小さな滝が続く沢沿いの遊歩道。
どんな時でも休むことなく応援を続け、コロナの影響で声を出せない代わりに必死に手を叩いて気持ちを伝えるサポーターの姿。
もちろん、法定休日や有給休暇や傷病休や止むを得ず休むことはあっても、いわゆる「働いていない日」は実質1日もなかった。
休む時間がなくなること。
良かった事はひたすら休むうちに、パニック障害の発作は落ち着いていった事。

「休む」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

休する休らう途切れる憩う安らう休める

「休む」の関連語句

眠る寐る就眠睡るねね寝る息抜休止休養ひと休み休む息抜き休息休憩休する息う休らう一休み中休み息ぬき憩う安らう休める静養息つく

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