嗣たの例文

嗣たの例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→嗣

「嗣た」の書籍での例文

守の字がつくのは本家の後嗣たるべき長男に限られ、分家すべき弟たちには彦の字がつく。

明治開化　安吾捕物

王者はその嗣に名号を遺し、その陵墓にその名の響を止めます。

チチアンの死

木下杢太郎

しかし、謙信が上杉氏と称したのは、越後の上杉氏の嗣となったのではなくして、関東管領山ノ内上杉家を継いだのである。

川中島合戦

「柴田殿の仰御尤のようではあるが、信孝殿御利発とは申せ、天下をお嗣参らせる事は如何であろう。

賤ヶ岳合戦

履歴を訊せば、藩の学問所の学頭をした人の嗣で、県政の布かれてからは長らく漢学の私塾を開いてゐたとかいふ事である。

「嗣た」のオンラインでの例文

そして森博嗣の小説にハマり今に至っています。

ZaK／理系大学教員

そこで出会ったのが「ももち」こと嗣永桃子である。

いしかわゆき（ゆぴ）＠書籍『書く習慣』発売中✏️

読み進める内、「ひょっとしてこれは森博嗣の最高傑作なんじゃ」という戦慄が起こり、しかしそれすらもこの小説は忘れさせてしまうのです。

誰も悪くないこれは悲劇や

「嗣た」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

根継ぎた継嗣たつぎ目た継ぎ手た後嗣た後任た継ぎ目た嗣子た継目た跡取リた跡継たあと取りた継手た世継た跡取た後つぎた跡目た世嗣た跡継ぎた跡つぎた後継ぎた後継者た跡取りた世子た後釜た根継た後継た跡とりた世継ぎた後続た

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