書物と の例文

韋編・著作・書史・篇帙・書誌・一巻・巻 等の意味を持つ「書物と」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→書物

「書物と」の書籍での例文

この書物はいままでの書物とはくらべものにならぬ優れたもので、さかんに売れたものである。
原稿用紙と入用の書物とを一まとめに重ねるばかりである。
世の中に悪い書物といふものも無いでは無い。
それは例の犯罪心理学の書物と、自分の勉強している数学との両方から偶然に醗酵して来たものであったのです。
私は読みかけた書物を閉じながら、無愛想にこう問いかけた。
その茶ぶ——机の上には、これも余り新しくない西洋綴の書物が並んでいる。
この点に於て、書物と対蹠的の感じがします。
この意味においては、書物とは見ざるを見、味わわざるを味わい、研めざるを知得するためにあるものである。
今土間にたゝきつけられた書物と比べて見ると、表題こそは全く違つてゐるけれども、内容は殆ど同じだつた。
私の参りました頃には、一脚のテーブルと一個の椅子と、少しの書物と、一着の洋服と、一かさねの日本服位の物しかございませんでした。

「書物と」のオンラインでの例文

私自身がそうやって、たくさんの書物に助けられてきたから。
そのテンプル騎士団こそハザール人であり、強奪や略奪を正当化するための書物タルムードを秘密裏に所持しバフォメットの像を崇め拝んでいた。
約10000語に及ぶ語句について、日本や中国の古今の書物から抜き書きをしつつ、ときおり考証が加えられています。
「本草綱目」という16世紀の書物では、豆腐は准南というところで始めて作られたと言われています。
イタリアの医学者ロンブローゾの『天才論』という書物があり、その思想が、明治末から大正にかけて流行したらしいんですね。
豆知識的なものとして、『新猿楽記』という11世紀当時のいろいろな職業を紹介した書物の中で「田堵」といういわゆるプロ農民が記載されている、という情報も。
何かの書物で読んだのですが、日本の親は人に迷惑をかけちゃいけないよ。
書物の形をした語彙を1年貯めた甲斐があり、贅沢な出力を楽しめました。
中国の古典『菜根譚』は天地や自然に例えながら、ひとの世の生き方を綴った書物です。

「書物と」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

編と韋編と本と篇と著作と著書とボリュームとベリュームと篇帙と文章と文書と書きものとvolと著作物と書誌と単行本と教科書と巻と巻帙とブックと竹帛とボリュウムと編章と書冊と書と冊とヴォリュームと冊子と書巻と資料と書籍と書き物と読みものと述作と篇章と著述と巻数と図書と

「書物と」の関連語句

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