標する の例文

表徴・正鵠・点数・符帳・符牒・表号・目じるし 等の意味を持つ「標する」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→

「標する」の書籍での例文

初出:「文学時 第九号」文学時
祇園会成立に深く絡んだ御霊会の立て物に、宮廷の大嘗の曳き物「山」の形をとりこんだのであつた。
山系統のだし・だんじり又はだいがくの類には、必中央に経棒があつて、其末梢には更に何かの依代を附けるのが本体かと思ふ。
聞道竜過五渓。
これは、深遠な学理でもなく、渺たる芸術談でもないのである。
「いはぬはいふにいや増る」といふ氣質にして、もし、正當的確な眞情の表現をなし得るなら、これこそ最も日本女性の氣質的好であらう。
ダンテはその一世一代の詩篇に標するにデイヴイナ・コメデイア(神聖喜曲)といふ題を置いた。
ダンテはその一世一代の詩篇に標するにデイヴイナ・コメデイア(神聖喜曲)といふ題を置いた。
これは師を憚るよりも、局から豫め追剥一同に對して附屆を行ひ、雙方の間に妥協默契が成立して居る故である。
漢族は夙に自らその四隣の異族と區別して、夏と稱し、又は諸夏・中夏・華夏・中華・中國等と稱して、彼等自身の優秀を誇り、高く置して居つた。

「標する」のオンラインでの例文

生々流転なす灯をとし、約束の航路を先駆けよ──」 アサイラは『塔』の壁面に突き刺した己の『龍剣』を、勢いよく引き抜く。

「標する」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

表徴する裏付する略号する徴証する紋章する正鵠するプルーフする息差する先ぶれするマーカーする標識する銘柄するシンボルする先触する点数する信号する符帳する象徴する萌する先触れする標記する符号する印する符牒する表号する兆しする兆する裏付けする気配する目じるしする萌しする息差しする影する表象する章する兆候する幸先する気色する烙印する知らせする徴候する証明する汚点する記する徴する証拠する弁証する予兆する験する記号する息吹きするサインするマーカする表れする斑点する前兆する刻印するマルクする符丁する気振りするマーキングする標号するマークする汚名する目印する

「標する」の関連語句

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