余輩が微力を顧みず、本誌を
発刊するに至った理由の一つの実にここにあることは、
発刊趣意書によって、既に読者諸賢の諒解を得た事と信ずる。
それから新思潮が
発刊して一年たった年の秋、どこかで皆が集まって、飯を食った時にも会ったと云う記憶がある。
日刊演芸新聞「どらま」
発刊祝賀会が、日比谷公園に催される。
次いで、四代目の「新思潮」が久米、松岡、菊池、成瀬、自分の五人の手で、
発刊された。
私は全詩人聯合の第一号
発刊の直後から事務をとらなかつたばかりでなく、その後の状態にも通じてゐないわけがあるのだけれどもくはしく述べることが出来ない。